2009年02月19日

ウェットスーツの素材

なんだか想像以上に細かくできているんですね。

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スキン クロロプレンの素地が表面に露出したもの。水分をほとんど吸収せず、また皮膚への密着性が良いため、内面、外面のどちらに用いても保温性に優れたスーツとなるが、強度が弱く、また色は黒一色となるためデザイン性に劣るという欠点がある。内面に用いた場合滑りが悪く着脱に難儀することから、滑りを改善する加工をしたものもある。内部に気泡(スポンジ)を形成させるために硫黄変性の合成ゴムに軟化剤、カーボンブラック、充填剤、発泡剤、架橋剤などを混ぜたものが用いられる。サーフィン用など、水上での活動が主となる用途では、水分の蒸発により熱が奪われることを防ぐため、ほとんどのスーツは外側をこの素材で構成している。ダイビング用スーツの素材には、水圧で気泡が潰れにくいよう、硬めの素材を用い、サーフィン用などのスーツの素材には、身体の動きを束縛しないよう、柔らかめの素材を用いるため、ダイビング用のスーツをサーフィン用に流用したり、その逆をしたりすることは好ましくない。
ジャージ スキン素材の表面に、ニット地を貼り付け加工したもの。スキン素材と比較して強度は上がり、またさまざまな色のものを製作可能であるが、表面が水分を吸収し、またスキン素材ほど皮膚に密着しないため、保温性は若干低下する。近年ではこれを補うために表面部の加工処理やセラミックス類の添加が行われることもある。

起毛 スキン素材の表面に、厚みのあるニット地を貼り付け加工したもの。細かな気泡や、体温により暖められた水を効率よく保持するため、内面に用いると保温性に優れたスーツができる。登場したのが1990年代の終わり頃と比較的新しい素材であるが、スキン素材やジャージ素材の欠点であった、濡れた状態で非常に着にくいという点で大きく改良されていることもあって、2006年現在では主流の素材となっている。
などがあり、外面ジャージ+内面起毛、両面スキンなど用途や着用される状況に応じて組み合わせが選択される。 

俗にロクハンカブリあるいはロクハンと呼ばれるスーツがある。これは6.5mm厚の両面スキン素材のロングジョン+ジャケットであり、ファスナー等を一切有さない。着脱には相当の熟練を要するが、反面身体への密着性が非常に高いことから保温性や着用後の運動性に優れており、一部のベテランスキューバダイバーに賞用されている。
引用『ウィキペディア(Wikipedia)』